2010年11月09日
終わりの歌と譲り合い
おきなわオルタナティブスクールでは、午前の授業の最後にみんなで手をつなぎ、生徒の名前を呼ぶ童歌を歌って、終わりの会のようなものとしています。
別に、ドイツのシュタイナー学校がこんなことをしているということはありませんが、
僕が「言語造形」というものを勉強させてもらっている先生の施設で、このように童歌を取り入れており、とてもいいなぁ〜と思ったのでこちらでも取り入れています。
言語造形についてはここに少し載せています。
http://nori630.ti-da.net/e3099835.html
その終わりの歌のとき、たま〜に誰が誰と手をつなぐかで、ちょっとモメます。
モメるといっても、実際みんなここにはたいしてこだわりがないみたいで、本当に一瞬で誰かが譲って終わります^^
(これが、こだわりがある分野だと、絶対に譲らなかったりと、中々こだわりの強い子ども達です。)
今日も男の子2人で、誰が先生の隣にくるかでちょっと場所の取り合い。
すぐに一人の子が譲ったので
チャーンス!!!
とばかりに、思いっきり褒めておきました♪
ちょっと照れて、
「そう?譲るくらい普通じゃん?」
と言うその子が可愛くてしょうがない!!!(笑)
優しさやモラルなど、知的に教えるなんて実際は不可能だと思うので、
出来る限りこうして、日常の中で気づいていってもらえたら良いなと思っています。
ま、とは言っても、
その子が明日また譲れるかなんて、分からないんですけれどね(笑)
まだまだ、感情のままの子ども時代はそんなもの。
けれど、こういう経験が少しずつ種となって、根付いていくといいなと思います。
別に、ドイツのシュタイナー学校がこんなことをしているということはありませんが、
僕が「言語造形」というものを勉強させてもらっている先生の施設で、このように童歌を取り入れており、とてもいいなぁ〜と思ったのでこちらでも取り入れています。
言語造形についてはここに少し載せています。
http://nori630.ti-da.net/e3099835.html
その終わりの歌のとき、たま〜に誰が誰と手をつなぐかで、ちょっとモメます。
モメるといっても、実際みんなここにはたいしてこだわりがないみたいで、本当に一瞬で誰かが譲って終わります^^
(これが、こだわりがある分野だと、絶対に譲らなかったりと、中々こだわりの強い子ども達です。)
今日も男の子2人で、誰が先生の隣にくるかでちょっと場所の取り合い。
すぐに一人の子が譲ったので
チャーンス!!!
とばかりに、思いっきり褒めておきました♪
ちょっと照れて、
「そう?譲るくらい普通じゃん?」
と言うその子が可愛くてしょうがない!!!(笑)
優しさやモラルなど、知的に教えるなんて実際は不可能だと思うので、
出来る限りこうして、日常の中で気づいていってもらえたら良いなと思っています。
ま、とは言っても、
その子が明日また譲れるかなんて、分からないんですけれどね(笑)
まだまだ、感情のままの子ども時代はそんなもの。
けれど、こういう経験が少しずつ種となって、根付いていくといいなと思います。
Posted by schule2009 at 21:21│Comments(0)
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