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2013年03月12日
おるたエンターランド3回目
こんにちは。久しぶりのブログの更新になります。
先週の土曜日におるたエンターランドの3回目がありました。
4人のこどもたちが参加してくれた様子を紹介したいと思います。
おるたエンターランドは、当初毎回違うテーマを持って、いろいろと行なう予定でしたが、
参加者のこどもたちの様子を見ながら,自分の好きなことを形にする時間ということに重点を
おいて、行なっています。
作業している様子を写真に撮るのを忘れてしまって、少し伝わりにくいのですが、
3回とも参加してくださっている、榎木兄弟。
今回、最後ということで、戦国時代に行なわれた戦いのフィギュアを作ろうということになりました。
紙粘土を使って、戦いのシーンを再現していました。
馬にのっていたり、矢にさされて死んでいたり、イメージが形にできたかなと思いました。
1回目と3回目に参加してくれた、すず。
すずは、警察に興味を持っているということで、今日は、ポリス新聞を書きました。
その記事が、すごくおもしろくて、文も上手くてびっくり。
学校でのニワトリ同士のけんかがうまく事件になって、切り取り方で、いろいろな伝わり方があるなーと実感させられました。
今回はじめて参加の、ノア。
ノアは、ヨーロッパの戦士のフギュアを作りました。
お兄ちゃんと一緒に、上等のフギュアができあがりました。
午前中は、それぞれが制作をして、午後からはカプラを作って戦いごっこをしました。
戦いごっこをするのに、あれやこれやといろいろ言い合いがはじまります。
その中で、やっぱりルールがないとおもしろくないなと思って、ルールを作ったのですが、
やはり何か勝ち負けがあることを、上手くするのは、結構難しいと思いました。
でも、ルールを自分たちで作って、その中で、いろんな工夫がでてくることが最高におもしろい!と思いました。
最後は、それぞれ担当を決めて片付けタイム。
そのあとは自由タイム。そして、近くの道でとれた、ムラサキカタバミでジャムを作っておやつタイム。
最後に、こどもたちが勝手におもしろい遊びをしていたので紹介します。
おるたには、小さなビオトープがあるのですが、そこで、架空の釣りがはじまったのです。
中には、大きな魚はいないのですが、自分たちで、ビオトープにあるおもりにひもをひっかけて、
大物だー大物だー!と4人がかりで釣りをして遊んでいました。
なんだか、そこには子どもたちが、「大物を釣り上げる」という物語を作って、それに夢中になっている姿がありました。
遊びって、こういうのが、おもしろいなってつくづく、こどもたちに感心しました。
3回のおるたエンターランドを通して、何かやらなければいけないと、いろいろと思ってしまいがちでした。
けど、これをやる時間ということも大切だけど、何も無いから遊びを見つけれていく時間になっていったらとてもいいなと思いました。
その遊びを全力で応援していきたい!と思いました。
今週末は、おるたの交流会もありますので、ぜひ遊びに来て下さい。
安里めぐみ
先週の土曜日におるたエンターランドの3回目がありました。
4人のこどもたちが参加してくれた様子を紹介したいと思います。
おるたエンターランドは、当初毎回違うテーマを持って、いろいろと行なう予定でしたが、
参加者のこどもたちの様子を見ながら,自分の好きなことを形にする時間ということに重点を
おいて、行なっています。
作業している様子を写真に撮るのを忘れてしまって、少し伝わりにくいのですが、
3回とも参加してくださっている、榎木兄弟。
今回、最後ということで、戦国時代に行なわれた戦いのフィギュアを作ろうということになりました。
紙粘土を使って、戦いのシーンを再現していました。
馬にのっていたり、矢にさされて死んでいたり、イメージが形にできたかなと思いました。
1回目と3回目に参加してくれた、すず。
すずは、警察に興味を持っているということで、今日は、ポリス新聞を書きました。
その記事が、すごくおもしろくて、文も上手くてびっくり。
学校でのニワトリ同士のけんかがうまく事件になって、切り取り方で、いろいろな伝わり方があるなーと実感させられました。
今回はじめて参加の、ノア。
ノアは、ヨーロッパの戦士のフギュアを作りました。
お兄ちゃんと一緒に、上等のフギュアができあがりました。
午前中は、それぞれが制作をして、午後からはカプラを作って戦いごっこをしました。
戦いごっこをするのに、あれやこれやといろいろ言い合いがはじまります。
その中で、やっぱりルールがないとおもしろくないなと思って、ルールを作ったのですが、
やはり何か勝ち負けがあることを、上手くするのは、結構難しいと思いました。
でも、ルールを自分たちで作って、その中で、いろんな工夫がでてくることが最高におもしろい!と思いました。
最後は、それぞれ担当を決めて片付けタイム。
そのあとは自由タイム。そして、近くの道でとれた、ムラサキカタバミでジャムを作っておやつタイム。
最後に、こどもたちが勝手におもしろい遊びをしていたので紹介します。
おるたには、小さなビオトープがあるのですが、そこで、架空の釣りがはじまったのです。
中には、大きな魚はいないのですが、自分たちで、ビオトープにあるおもりにひもをひっかけて、
大物だー大物だー!と4人がかりで釣りをして遊んでいました。
なんだか、そこには子どもたちが、「大物を釣り上げる」という物語を作って、それに夢中になっている姿がありました。
遊びって、こういうのが、おもしろいなってつくづく、こどもたちに感心しました。
3回のおるたエンターランドを通して、何かやらなければいけないと、いろいろと思ってしまいがちでした。
けど、これをやる時間ということも大切だけど、何も無いから遊びを見つけれていく時間になっていったらとてもいいなと思いました。
その遊びを全力で応援していきたい!と思いました。
今週末は、おるたの交流会もありますので、ぜひ遊びに来て下さい。
安里めぐみ
Posted by schule2009 at 12:04│Comments(0)